昨晩調査が終わり今日の13時までに報告書を仕上げなければならなかった為、今まで編集作業に追われていました。なんとか時間までに報告書を作成することができました。
探偵業界では、この報告書が我々の商品ということになります。
出来るだけリアルに映像を撮る事で納得できる報告書が作れることになります。
探偵は調査中に報告書を頭の中で組み立てながら調査を行います。映像を撮る時に報告の構成を決めながら映像を撮ります。
何が必要で何が要らないか考えて映像を撮ります。無駄に映像を撮っては警戒または発覚に繋がってしまいます。探偵は密かに映像を撮ります。なので報告書に必要な映像だけを撮ります。
対象者のすべての行動を撮るのは危険です。
例えば浮気調査の調査でどんな映像が必要なのか予め予想して調査に入ります。対象者と浮気相手のツーショットや不貞場所からの出入りの映像は絶対に必要なシーンです。それに加えて手繋ぎや肩を組むなどのシーンも浮気調査に必要な映像です。しかし、何度も同じシーンを撮る必要はないのです。頭の中で描いた報告書が出来上がれば、調査は終了出来ると言えるでしょう。
どれだけ迫力のある力強い報告書が作成出来るかが探偵の腕の見せ所だと思います。
そろそろご報告の準備をしたいと思います。
以上で本日のブログを終わりにします。
