私は浮気をしている。妻には悪いと思っているが、彼女の魅力にハマってしまった。何より彼女との体の相性が抜群たのだ。私は大人気なく、大胆に彼女を求めた。それに彼女は、応えてくれる。
彼女と会う場所は、決まってラプホテルだ。食事を摂った後、私達は、ラブホテルに入り、お互い求めあった。彼女は何度も絶頂を繰り返した。2人は汗だくになりながら、愛し合った。
本気で彼女を愛しているのかと聞かれたら、心から愛しているとは、言えない自分がいる。ただ体の相性が合うから、彼女との関係が続いているのだ。
妻の事を、心から愛している。離婚する気なんか全くない。しかし、妻とのセックスと彼女とのセックスを比べると、彼女とのセックスの方が私はケダモノになれる。私の性欲を満たしてくれるのは、やはり、彼女なのだ。妻に対して、罪悪感は当然ある。しかし、止められない私の性欲。
ただのスケベ親父だと言われればそれまでだか、私は年がえもなく、若い女の体の虜になっしまったのだ。
こんな関係はやめなければいけないと分かっているが止められない自分が、怖い、こんな関係を続いていれば必ずバチが当たるだろう。特に最近私は帰宅が、遅い。妻はきっと私の言動を疑い始めているかもしれない。もしかしたら、妻は、既に探偵に浮気調査を依頼しているかもしれない。そう思うと、私は何とか、バレないように彼女に会う方法を考え始めた。彼女と会わないという選択肢は全く無かった。私は彼女を手離したくないのだ。リストが、あることは、百も承知だ。それだけ彼女は魅力的な女性なのだ。
妻が探偵に浮気調査を依頼しているなら、探偵は、私を尾行するだろうと想像した。それ以降私は、後方を気にするようになった。常にではないが、特に彼女と会う日は、慎重に行動をした。彼女と一緒にラブホテルに入るのは危険すぎると感じた私、ラブホテルではなく、ビジネスホテルで密会を続ける事にした。しかも、一緒に入るのでは無く、時間差でホテルを利用する事にした。
妻の事は、大切だが、私は彼女の事をどうしても手離せないのだ。妻が探偵に浮気調査を依頼していも、私は探偵に浮気の証拠を撮られないよう、上手く立ち回ってやるのだ。そして、私の欲情は燃え上がるのだった。
