こう暑い日が続くて体力の消耗が早い。すぐにバテてしまう。鰻でも食べて体力をつけないといい調査が出来ないと思うこの頃だ。
浮気はいつか必ずばれるものだ。例えば、携帯電話のメールやラインのやり取りを見られたり、そんなつもりはないが髪型や私服の趣味が変わったりと何かしらの変化を配偶者は見逃さない。怪しいと思われたら最後とことん追求されるはめになる。追求されるとつい抵抗する手段として逆ギレするはめになる。
携帯電話を無断で勝手に見るなんてプライバシーの侵害だ。と抗議するも「見られて怪しいものがなければ平気じゃないの」と言われ、ちょっと論点はずれているが納得してしまうはめになる。
浮気がばれても証拠がなければ大丈夫だと安易な考えは後で痛い目にあうこととなる。
最近は低額で探偵に浮気調査の依頼が出来る。そのためしらを切れない浮気の証拠を撮られてしまう。
そうなると厄介なことになる。浮気相手に慰謝料請求されれば浮気相手に迷惑がかかる。しかし既婚者とわかって大人の関係を継続すればそうなることはお互い事前にわかっていたことだ。
そうなると浮気をするにはそれだけの覚悟が必要だ。しかしそうはいっとも既婚者と恋仲になってお互い熱くなっている状態ではそんな慰謝料請求されることなんて考えられるわけがない。考えるのはどうやって配偶者にばれないように密会できるかだ。
会いたい一心で配偶者を騙す。しかし配偶者を完全に騙すことは非常に難しい。しかも同じ屋根のしたで寝食を共にしていれば異性と連絡なんか取りあえばそれは非常に危険な行為だ。
探偵を雇い浮気調査をすれば簡単に浮気の証拠を撮られてしまう。
浮気の証拠をどう使うかは依頼者次第だ。浮気現場を撮られた側はなすすべなしだ。出来ることは謝ることか、慰謝料を払い財産分与をしてきっぱり別れるかだ。まれだが略奪愛で配偶者とは離婚して愛人と再婚するケースもある。
様々な浮気問題、夫婦間問題に携わって来ましたが略奪愛はあまりみた記憶がない。
浮気をして配偶者に愛想をつかされ離婚してこれでこそこそとすることなく愛人と会えるはずが愛人からも愛想つかされひとりぼっちになってしまうケースもあり得る話だ。
浮気は必ず誰かを不幸にする。
