調査の合間に美容室に行き髪を切ってもらった。
髪型で人の印象はガラッと変わる。調査でも髪型で対象者を誤認してしまうことが希にあります。女性の場合、髪をあげたり、朝は髪を上げていたのに夕方は髪をおろしたりされると特定するのが難しくなります。
誤認しないための対処方は対象者の靴やバックなど変わらない物を特定しておくことが必須です。
顔写真だけでは対象者をキャッチするのは難しいです。
朝対象者が勤務先に行くところを確認して勤務先の出入口を確認することも調査を成功させるために必要な事です。朝の面取りは面倒だからと手を抜く調査員もいるようですが基本に忠実に調査を行う事で良い結果が得られるのです。
対象者が女性の場合は髪型で雰囲気がガラッと変わるのでバックや靴をしっかり確認することを心がけて調査を行っている。誤認なんかしたら探偵の恥だと思います。調査を成功させるには基本に忠実にやるべきだと思います。
今は写真をラインやメールで送ることができますね。対象者のカバンや靴、スーツ、カッターシャツの色など対象者を特定できるものを写メやラインで送ってもらえれば、朝の面とりは必要なくなる場合もあります。写真で対象者の持ち物が確認出来れば朝の面とりで時間を使わなくてもすむことになります。
短時間で証拠を撮るためにどう対応していくか調査において意義ある課題となるでしょう。
要は情報量によって調査料金が変動するということです。
