浮気調査のご依頼者は、悩んでいる、
焦っていたり、感情的になったり、平常心を失っています。当然の情緒であると思います。
しかし、今回のご依頼者は、沈着冷静で、落ち着いて淡々とはなしていました。ご依頼にこられた理由は、娘が、父親が女性と一緒にあるいているところをみたということを聞いて事実確認したいとのことでした。夫の素行調査、一週間の契約をいただき、調査を開始しました。
家を出て、パチンコにいく生活ばかりの調査で、女の影が見えませんでした。
頻繁にあっていないのか?と調査方法を見直しました。平日ではなく日曜日に焦点を合わせて調査に入るように取り組みました。調査最終日にどうにか女性との接触が撮れました。
契約をいただいた期間が、切れたため報告をさせていただきました。
報告で、女性との接触が撮れましたと伝えるとご依頼の感情が、一転しました。
これまで、夫婦間が冷めきっており、夫に全く関心がなくなっていたご依頼でしたが、女の存在を知ったとたん冷めた夫に対し、関心が芽生えたのです。
冷めきっていた夫婦間が、夫浮気が原因で夫婦間の在り方に変化が起こりました。
要は、女の存在によって夫への薄れていた愛情が再び現になったのです。
夫のとった行動は、攻められることではあるが、夫婦間の冷めた関係を改善するための起爆剤に、なったと言えるでしょう。
夫婦仲良く暮らしていくにはどうすれば良いのか難しい課題ですね。
適度なコミュニケーションが不可欠なのは、間違いなく必要ですね。
それができれば苦労しないとご指摘を受けるかもです。
共通の話題がなければ、中々コミュニケーションがとれないのも現状だと思います。
どうコミュニケーションをとるか課題として考えていきたいとおもいます。
