浮気調査を依頼される依頼者は、有利に離婚したい為、浮気の証拠が欲しいと思って浮気調査を依頼されます。しかし、浮気調査が始まり、ご主人または、妻の浮気が明らかになり、浮気の証拠が撮れ、浮気相手の詳細を知ると浮気調査を依頼した時は有利に離婚したいと思っていたが、依頼者は夫婦のやり直しをしたいと心変わりするケースがあります。
やはり離婚はリスクが高いということでしょう。浮気の証拠を撮り、浮気相手の詳細がわかれば慰謝料請求ができます。慰謝料請求する事で、配偶者から裏切られたという感情が和らぐのだと思います。
確かに配偶者の浮気は許せないが離婚して生活水準が下がるのならば、浮気相手に社会的制裁を与える事で自己解決出来るのだと思います。
離婚してすべてをリセットしたい依頼者もいます。離婚を簡単にしてしまうとやはり生活がくるしくなる。それを承知できっぱり離婚をする。
どちらが幸せなのか探偵にはわかり知れない。
ただ長年浮気調査をして思うのは、浮気調査を依頼した時点から人生が変わるということです。
幸せになるため、浮気調査の後、依頼者が豊かな生活が送れるよう願うばかりです。
ゆえに依頼者が幸せになる為に、浮気調査を探偵に依頼するのだと思います。
何が幸せで何が不幸せかそれは個人により異なって当たり前です。
不安を抱いたまま生活を送るのは、辛い事です。
安心した生活を送れるようにするにはどうすれば良いのか考えなければならないと思います。
それには、何かを犠牲にしなければならないかもしれない。しかし、自分の人生に覚悟を決めればきっと幸せな生活が送れるようになれるでしょう。目の前のトラブルから目をそらさないで欲しいと思います。配偶者が浮気した時点で戦いは始まるのです。すべては幸せのために。
