浮気の証拠を掴みたい! という場合、お金を支払ってでも探偵に浮気調査を依頼する人もいるでしょう。
- 浮気をすべてお見通しだと言ってやりたい
- 明らかに非があるとして責めたい
- 慰謝料を請求したい
- 周りを味方につけたい
探偵に浮気調査をすればこんな希望がすぐ叶うからです。
ただし、探偵は万能な存在ではないため、探偵に依頼を決意したら、一度冷静になりましょう。
参考:探偵に調査を依頼をする時に事前に考えておくべきこと
浮気調査を依頼しようと考えているなら、先にどんな浮気の証拠が掴めるのか知っておくことをオススメします。
1.浮気相手の情報
浮気調査で掴める証拠のひとつ、それはパートナーの浮気相手がどこの誰なのかという情報です。
浮気相手の影は自分で掴んでいても名前や住所、職業などは分からない…というケースも多いもの。
浮気調査では、そんな不倫相手の基本的な個人情報を知る事が可能です。
浮気相手に慰謝料を請求したいのに、どこのだれか分からないとなると、なにもできませんので浮気相手の情報は必須です。
ですから、浮気相手の情報は必ず掴んでおきたい証拠のひとつだと言えますね。
2.浮気をした時の状況
浮気調査では、浮気の日時はもちろんの事、ターゲットの一連の行動を証拠として掴む事も可能です。
ただ浮気現場の写真を押さえるだけではなく、どこに立ち寄って、どんな行動をしたのかといった事を時間も合わせて事細かに調べあげることが浮気調査では出来るのです。
つまり、浮気過程の全てが判明すると言えるでしょう。
長期に渡る浮気調査では、浮気の頻度まで調べあげることも不可能ではありません。
3.写真
浮気調査では、不貞行為があったと分かる現場の証拠写真を取得出来ます。
浮気現場の写真というのは、浮気の証拠の中でも最も効果的なモノのひとつです。
例えばホテルへ入っていく写真、出てくる写真などのことですが、これを素人が撮影するのはとても難しいことになります。
しかし、浮気調査では裁判になった時であっても通用する写真を証拠として得られるのです。
4.動画
静止画像である写真だけではなく、動画として浮気現場の証拠を押さえる事も可能です。
動画の場合、写真とは違い連続した映像として証拠を押さえられる為、より浮気の証拠として揺るぎないものになるでしょう。
これも素人の場合、映像がぶれてしまったりと、簡単に撮影出来るものではありません。
しかし、プロである探偵が上手く撮影する事によって、相手が言い逃れ出来ないような有力な証拠となるのです。
5.調査報告書
実は、浮気現場を押さえた写真や動画だけではなく、浮気調査の報告書も重要な証拠となるのです。
調査報告書とは、探偵が行った浮気の調査過程を文書と写真によって分刻みで詳細に報告する書類のことになります。
この報告書も浮気の証拠として、裁判で使用可能なのです。
ただし、実際のところ調査報告書の仕上がりは、探偵によって大きく差がでるもの。
調査報告書の出来次第では、証拠として活用する事は出来ません。
探偵に浮気調査を依頼すると、間接的な証拠ではなく裁判でも通用する直接証拠を取得することが可能になります。
自分で集める浮気の証拠は、LINEの内容など間接的な証拠にしかなりません。
それが意味のない証拠という訳ではありませんが、浮気の証拠として強い力を持つのは浮気の現場の写真や動画なのです。
探偵に依頼する浮気調査では、そうした証拠を取得する事が出来るという訳ですね